Group Intelligenceへの軌跡。

「あり得ない事が、あり得る様に。」がモットーの集団、『声をかける』の熊倉恵子のBlogです。

プロフィール。02

前回の『プロフィール。01』と合わせてご覧ください。

keikokumakura.hatenablog.com

 

自分自身を見つめる。

アートの世界は、自分がどこに目を置いてるかで、作品が全然変わる。

自分がどこに目を置いて、この世界をどう観るか、それが命だ。

 

しかし、私は自分の事を知らない。

自分のアイデアやインスピレーションが、どこから生まれてくるのかも知らない。

 

「自分は何なのか?」

「自分は本当は何がやりたいのか?」

この答えを探し求めた。

 

私は、どこかに答えが有ると思い、

色んな人に会って色んな世界を知って、その答えを探した。

直観的に、面白そうだと思う人、

自分の進む道を見つけた経営者や成功者、

今の日本を背負ってる政治家、

昔の人の考え方も学んだ。

 

一人旅もした。パソコンを持って、日本国内周りながら仕事をした。

新しい環境や人と出会う事で何かが見つけれると思った。

 

 

【出会いを通して。】

知らない世界に出会うほど、今まで自分の世界がいかに小さかったのか分かる。

そして、人間の価値観は、環境によってつくられてると思った。

 

 

世界は戦争もしてるし貧困や食糧難もある。

日本は平和で安全で何でも有る国だけど、

当の日本人はその良さに気づかず、自分に自信が無い。

(まるで私の様だ。)

私は次第に、環境の変化の必要性を感じた。

 

「自分は何をしたいのか?」

私は、(自分自身も含め)日本人が自分に自信を持って、

世界にも貢献する国をつくりたいと思う様になってきた。

しかし、これはアートでは無理だと思っていた。

 

どうやって創ればいいのか分からない。

しかも、自信を持つ日本をつくりたいと思いながら私自身は自信が無い。

色んな人と連携しないといけないのに、連携の仕方も分からない。

どうすれば良いんだ??

 

かなり思い悩んでいた時に出会ったのが、韓国人のNohさんでした。