Group Intelligenceへの軌跡。

「あり得ない事が、あり得る様に。」がモットーの集団、『声をかける』の熊倉恵子のBlogです。

裏切らないチームプレイ。

観点の障壁を超えたチームプレイを創りたいと思っているのにも関わらず、そのチームメンバーを信頼していない。

 

そんな事に気づく日々。

 

毎日、悔しく、自分自身の考え感情が生まれる根源と戦い続けている。

 

人間は、愛や平和で生きれるのだろうか。

 

自分の思い込みでなく、本当に相手の立場に、相手の目に立つことが出来るのだろうか。

 

しかし、そんな事が出来ないと、グループインテリジェンスなんて生み出す事が出来ない。

 

目の前の現実に囚われず、思い通りの現実を生み出す人間。

 

まずは、毎瞬の心の在り方から。

プロフィール。03

前回の『プロフィール。02』と合わせてご覧ください。

 

認識技術の開発者のNohさんとの出会いはとても衝撃的でした。

彼の講演会に参加した時、

彼は、私が自信を持てない事だけでなく、人間が争い、愛し合えず、不安になってしまう事、無限のやる気やアイデアが生まれない事などなど、すべての問題の根本原因をシャープに突き詰めていました。

 

そして、最も衝撃的だったのが、『人間と人間の宇宙は実在しない』という言葉です。

 

「怪しい」。

 

しかし、彼のロジックのシャープさと、確信にやられ、何かが有るかもしれないと思い、認識技術に触れるようになりました。

 

認識技術、めっちゃ面白いです。

 

自分がなぜ自信が無くなってしまったのか?自分のパターンの原因が分かりました。

そして、あらゆる角度から、『人間と人間の宇宙は実在しない』事が明明白白に分かり、今見てる世界が脳が作り出してる錯覚だという事が腑に落ちました。

次第に、この体も脳による認識結果なので、本当の自分じゃない事が理解できて、アイデンティティーが変化するのです。

 

ちなみに、私も『自分と自分の宇宙は無くなりました』。

 

「人間、無限の可能性だ」とはよく言いますが、本当に無限だったのです。

それがよく理解できる数式が、『宇宙一美しい奇跡の数式 0=∞=1』です。

 

私は、知らず知らずのうちに自分で自分の可能性に制限かけていました。

それは私だけでなく、脳は「有限化」させる機能を持っているので、人間だったら誰もがやることなんですね。

 

この、認識技術で、本当に変化してる人をたくさん見ました。戦後の教育で自分に自信を持てない日本、そして、AIが加速度的に進化し、人間を代替していく今の時代に、とても価値ある技術だと思いました。

 

ももっと認識技術を活用して、多くの人と、人間の可能性を共感したり、観点の問題を超えたチームプレイをつくっていきたいと思い、いろんなプロジェクトを立ち上げています。

 

ぜひ、いろんな方と、今からの人間について、生き方について、未来について、話したいです^^よろしくお願いします!

プロフィール。02

前回の『プロフィール。01』と合わせてご覧ください。

keikokumakura.hatenablog.com

 

自分自身を見つめる。

アートの世界は、自分がどこに目を置いてるかで、作品が全然変わる。

自分がどこに目を置いて、この世界をどう観るか、それが命だ。

 

しかし、私は自分の事を知らない。

自分のアイデアやインスピレーションが、どこから生まれてくるのかも知らない。

 

「自分は何なのか?」

「自分は本当は何がやりたいのか?」

この答えを探し求めた。

 

私は、どこかに答えが有ると思い、

色んな人に会って色んな世界を知って、その答えを探した。

直観的に、面白そうだと思う人、

自分の進む道を見つけた経営者や成功者、

今の日本を背負ってる政治家、

昔の人の考え方も学んだ。

 

一人旅もした。パソコンを持って、日本国内周りながら仕事をした。

新しい環境や人と出会う事で何かが見つけれると思った。

 

 

【出会いを通して。】

知らない世界に出会うほど、今まで自分の世界がいかに小さかったのか分かる。

そして、人間の価値観は、環境によってつくられてると思った。

 

 

世界は戦争もしてるし貧困や食糧難もある。

日本は平和で安全で何でも有る国だけど、

当の日本人はその良さに気づかず、自分に自信が無い。

(まるで私の様だ。)

私は次第に、環境の変化の必要性を感じた。

 

「自分は何をしたいのか?」

私は、(自分自身も含め)日本人が自分に自信を持って、

世界にも貢献する国をつくりたいと思う様になってきた。

しかし、これはアートでは無理だと思っていた。

 

どうやって創ればいいのか分からない。

しかも、自信を持つ日本をつくりたいと思いながら私自身は自信が無い。

色んな人と連携しないといけないのに、連携の仕方も分からない。

どうすれば良いんだ??

 

かなり思い悩んでいた時に出会ったのが、韓国人のNohさんでした。

プロフィール。01

【自分は何者なのか】

0-12歳で、人間の無意識のエンジンが生まれ、そのエンジンが自分の人生の原動力になるそうです。その観点から、自己紹介したいと思います。

 

 

【家族構成と幼少期】

私は、祖母、父、母、兄の5人家族でした。

 

小さいころ、何度かショックな経験をしました。

その中のひとつで、3歳位の時、父と母の強烈なケンカを目撃しました。

不安と恐怖で、私は泣く事しかできず、止める事も出来なかった。

心の中では「嫌だ、やめてー!」と叫ぶけど、声が出ない。。

いつも川の字で父と母に挟まれて寝てるのですが、その日は父が家に帰らず、母は泣きながら寝てる。

怖い。。

私は、その時に、「自分は何もできない。無力だ。」って思い込みました。

だから、「こんな怖いの嫌だから、出来る人になるぞ。力をつけるぞ!」って心に決めました。

 

(他にもエピソードはありますが、)

それ以来、私は、

「自分は出来ない。だから出来る人になる。」

「自分は無力。だから力をつける。」

 

という、エンジンを装着して、人生がスタートしました笑。

(このエンジンは、27歳で認識技術に出会うまで、気づかず人生がスタートします。) 

 

 

【エンジンの影響】

「自分は出来ない。だから出来る人になる。」というエンジンの人は、

どんな人生になると思いますか?

 

出来る人になる為に、めちゃ努力します。

目標達成大好き。努力大好き。成長大好き。

人に勝つ事大好き。評価されること大好き。

その裏には、無力な自分をバツして、蓋をして、隠す。

絶対に人には弱音を吐かない。

 

私は、エンジンにも気づかず、とにかくアクセル踏んで前進した。

「有名なデザイナーになりたい。」

25歳で独立。

26歳で年収が1000万円。

その頃には、

「投資するから会社つくってほしい」

「海外にお店出せる様に支援する」

などと、いい言葉を沢山貰いました。

 

しかし、私は苦しかったです。

「自分は出来ない。だから出来る人になる。」というエンジンのまま走り続けてきたので、いくら結果を出そうが、褒められようが、「自分は出来ない人間だ」って信じ続けるのです。だから、まだ頑張らなきゃ!ってアクセルを踏むのです。

 

何の根拠も無く信じる信仰です笑。

 

エンジンによって、感情の起伏も激しく、

作品をつくる事さえ嫌になった時期がありました。

何で私は心から楽しく仕事ができないんだろう? 

私はどこに向かってるのか?

この仕事、本当に一生やりたいのか?何がしたいのか?

 

私は初めて、自分自身を見つめる事になります。

祝!新ブログ開設!

【今まで運営してきたblog】

・2010-2012年までのblogは、NohJesuと認識技術と出会い、自分の観点に向き合い、そこから出るblog。

 

・2012-2017年までのblogは、『自分と自分の宇宙は無い』認識活動と、そこからの出会いや関係性を構築するblog。

 

・・・・・・

 

今まで取り組んでいた事と、今取り組んでる事の次元が変わって、前のblogの主旨に沿わなくなってきたので、新しいblogを開設しました。

 

その名も、『Group Intelligenceへの軌跡。』

 

今からは、個人や一部の集団が悟ったとしても、無意味、無力の時代。

戦争も終わらせることが出来ないし、鬱や自殺も解決できない。

更に、これから間違いなく来るAI時代は、人類史上初めて人間の知能を超える存在が溢れる時代でもある。

 

失業者があふれ、人間の尊厳が失われていく。

 

身近な問題から、世界の問題までを解消し解決していく、悟った集団をつくりたい!と思っています。

 

人間は、未だかつて完全なチームプレイというものをつくった事がありません。なぜなら、観点がバラバラなので、意思決定方式が違い、団結が出来ないからです。

 

個人の観点や、人間の観点から自由になり、宇宙の仕組みに基づく意思決定が出来る5人集まる事で、5人が1つの細胞の様な美しいチームプレイを創るチャレンジを日々取り組んでいます。

 

人間も植物も動物も、ひとつの完全な細胞の細胞分裂により、誕生しました。

 

同じように、個人が完璧に溶けた1つの細胞がコピーされ、生まれるのがGI(Group Intelligence、集団知性体)

 

このblogは、GIを創る日々のチャレンジを綴っていく主旨に基づき運営していきます。

 

ぜひ読んでくださいね^^